2019年 土居ひまわりこども園 入職
三幸学園 辻学園栄養専門学校卒
米田 志保美 先生
- 8:00
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出勤・人数確認
- 8:15
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朝のおやつ・離乳食の準備
- 9:00
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朝のおやつの提供・給食の準備
恵由福祉会の給食づくりは食材を切ることから始まります。
食材一つひとつの色や鮮度を確認するのも大切な仕事です。
- 10:10
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検食
- 11:00
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0.1.2歳児の給食提供
配膳後は子どもたちと一緒に給食をいただきます。
間近で反応が見られるのが嬉しいです。
- 11:30
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3.4.5歳児の給食提供
- 12:00
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昼食
- 13:00
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15時のおやつの準備
子どもたちが楽しみにしている午後のおやつはすべて手づくりです♪
- 14:10
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検食
- 15:00
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おやつ
- 16:00
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食器洗浄
- 17:00
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帰宅
残業は少なく、早く帰宅できた日は、
自主的な勉強などにも積極的に取り組めます。
昔から子どもが好きで、食べることも好きだったので、将来は幼稚園や保育園で給食をつくりたいと栄養士の道を志しました。給食委託会社に就職するという選択肢もありましたが、子どもたちと直接ふれあえる環境を求めて就職活動を行うなかで恵由福祉会と出会うことができました。入職の決め手になったのは、早くから手づくり給食や食育に取り組んできた長年の実績があったこと。新卒の私が一から学び、仕事を通じて成長できると思い、就職を決めました。初めて園を見学した時、先生方がみんな笑顔で目を見て挨拶してくださったのも印象的で、「ここで働きたい」という気持ちがより一層強くなりました。
現在は栄養士として給食やおやつの提供、献立作成、栄養価計算、食育などに携わっています。心掛けているのは、子どもたちが苦手な食材を省くのではなく、食べやすくなるひと工夫をすること。例えば、豆類ならマヨネーズで和えたサラダにするなど試行錯誤しています。また、恵由福祉会では調理・配膳だけでなく、保育室で子どもたちと一緒に食事ができるのも魅力です。「またこれつくって」「おいしかった」「きょうのおやつはなに?」など、子どもたちの声を直接聞けるのが励みになりますし、苦手な食材を使ったメニューを完食している様子を見ると喜びを感じます。
私は1年目の夏ごろから献立作成にもチャレンジさせてもらい、卵や乳製品、小麦を使わないアレルギーフリーのプアマンケーキを新たなメニューに加えたところ、これが結構評判が良くて(笑)。子どもたちのためにもっとおいしいものをつくろうと、ますますやる気が湧きました。子どもたちの食への関心をより高めるためにも自身の知識量を増やし、どんな質問にもすぐに答えられる存在になりたいですね。