通っていたのが大阪・梅田の学校だったので求人は北エリアが多く、地元の泉南エリアで働きたいという気持ちはありましたが、仕方ないかと一人暮らしも考え始めていました。そんな時、偶然参加した合同説明会で恵由福祉会と出会い、信達こども園でも保育教諭を募集していることを知ったんです。地元で働けることはもちろん、園について説明してくれた先生（のちに一緒に働くことになる青木先生！）の対応も素晴らしく、「こんな先生方と一緒に働きたい」と思ったのが入職の決め手。職場で過ごす時間は長いので、ずっと勤めるなら絶対に人間関係のいい園でないとと心に決めていました。

それともう一つ、他の法人に就職した友人から羨ましがられたのが充実の研修制度です。1月末～3月末までたっぷり時間を掛けて、実際の保育と座学の両方で学べる環境は他とは比べ物にならない手厚さ。私は学校の関係で2月から合流したのですが、すべてのクラスを体験することができ、ベテランの先生方のすぐそばで子どもたちへの接し方、保護者対応を学べたのがとても勉強になりました。また、私の予定も考慮して研修スケジュールを組んでいただけたのがありがたかったですね。卒業旅行もしっかり楽しむことができました。保育教諭としての生活はまだ始まったばかりですが、同期メンバーとプライベートで食事をしていても話題の中心は子どもたち。みんな「うちのクラスの子が一番可愛い！」と言って譲らず、最後には「今頃なにしてるのかな…。」としんみり。明日の出勤が待ち遠しくなる園に巡りあえて、本当に幸せです。