2015年 田原台ひまわりこども園 入職
和歌山大学卒
大河内 真弓 先生
- 7:00
-
出勤
早番での出勤。
- 8:00
-
合同保育
年齢、クラスに関係なく、朝早くに登園した子どもたちは一つの部屋に集まります。
- 8:30
-
移動
年齢、クラスに応じた部屋への移動を開始。
- 9:00
-
カリキュラムがスタート
- 9:50
-
設定保育
- 10:40
-
トイレトレーニング
- 11:00
-
お昼ごはん
- 11:45
-
お昼寝
- 15:00
-
おやつ
蒸しケーキやヨーグルト、パフェなど栄養士さん手づくりのおやつは大人気。
ひな祭りなど行事の時はおやつにも季節感を取り入れられています。
- 15:40
-
終わりの会
- 16:00
-
帰宅
教育学部で学んでいましたが、教員免許を取得できるコースではなかったので友人のほとんどは一般企業への就職を希望。私も最初はそうでした。しかし、学年が上がり実際に就職を意識し始めると“本当に自分がしたいことは何なのか”と自問自答を繰り返すようになり、迷いに迷った末にたどり着いたのが“やっぱり子どもたちの成長に携わる仕事がしたい”という答えでした。心が決まった3回生からは保育士、幼稚園教諭の資格取得に向けて猛勉強!その傍らで就職活動を行い、恵由福祉会と巡りあうことができました。決め手になったのは、アットホームな雰囲気と働く女性への理解が深い理事長先生の考え方に共感したからです。ここなら長く働けると思い入職しました。
1年目は0歳児を、2年目は2歳児を担当しています。生まれたての赤ちゃんからいきなり自己主張が旺盛な2歳児はさぞかし大変だろうと思っていたのですが、意外とそうでもなくて(笑)。2歳児と一括りにするのではなく、子どもたち一人ひとりの性格を考えて接すると案外うまくいくものなんだと感じています。もちろんクラスを任されたばかりの頃は前任者が子どもたちから圧倒的な人気を得ていて寂しい思いもしましたが、今はすっかり打ち解けて「せんせい、だいすき」と抱きついてくれたり、帰ろうとすると「かえらないで」と涙ぐんでくれる子もいて、全身で気持ちを表現してくれる子どもたちが本当に可愛くて、私にはやっぱりこの仕事しかないと実感しています。